モノクロ写真家の日記：69

私はかつて、オリンパスギャラリーで個展を開催しました。その後は、「公募制のギャラリー」ではなく、神戸アートヴィレッジセンターで個展を続けてきました。ですが、来年6月にはアイデムフォトギャラリー「シリウス」（公募制）で個展を開催することになりました。

公募制のギャラリーに登壇すること・・・身が引き締まる思いです。師匠がこんな事を仰ってました。「登壇することは、写真家を成長させる。ただ、本気で作品制作に取り組み、尚且つ実力がないとさらし首になる。私は、多くのさらし首を観てきた。」

公募制のギャラリーには良い作品があるだろうと観に来たお客様が、ギャラリー帰りに「なんや。大した事ないやん。」と言われる「さらし首」・・・恐ろしい！！(^_^;)