モノクロ写真家の日記:267
【個展終了のお知らせ】
お陰様で個展は無事終了しました。過去最高の支援金(とは言っても少ないですが。)を賜り大変嬉しく思っております。ご来場された皆様。誠にありがとうございました。
残念な事に写真集は「工人の軌跡」の回を重ねるごとに購入数が減少してきております。それを踏まえて少部数発行しておりますが、それでも在庫は残ってしまいます。今回の個展は「工人の軌跡」最後の個展でした。5名の工芸士をお一人12ページに渡って丁寧に紹介しております。ご興味のある方は、philosopher6_6@outlook.com(メールアドレス)にご連絡ください。レターパック送料込みで、
3000円でお送りします。ネット印刷ではなくいつもお世話になっている交友印刷様で出版しております。美しいモノクロ印刷です。宜しくお願いいたします。
【私の霊感について その③】
私はスピリチュアル系が嫌いです。殆どが詐欺まがいだからです。不況が続く現在。思い通りにならない人生を送っているのは私だけではありません。それを「ご先祖様」のせいにされてはご先祖様もたまったものではありません。「弱り目」に入り込む商売は詐欺だと思っています。人生は自分次第です。見えない世界は所詮見えない世界。あることは、この目で何度も観ましたので分かっていますが、踏み込むことはしません。興味本位で入るものでは決してありません。
私は現在観える力を自力で落としました。落とさないと社会生活に支障が出ます。「統合失調症患者」と間違われて閉鎖病棟に入りたくありません。観えても不利益や不幸しかありません。私に近づく「何か」を助ける力もありません。
私は白と黒の混ざった大きなビーチボール状の粒の集合体で観えていました。その時は悩んで色々な本を読みました。芥川賞作家兼住職である玄侑宗久さんの本に、私の観たものと同じような「魂」の解釈がありました。自分の行いや考え方、経験によって集合体を統括する粒子達が入れ替わるので人間は良くも悪くもなってしまうそうです。
ちなみに私は無神論者です。
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