モノクロ写真家の日記:47
今日、入院されている竹島師匠と電話で話をしました。
長谷川の写真歴は5年。
もう、5年なのか、まだ5年なのかの他愛もない質問をしました。
師匠いわく「天才だったら、3年でこのレベルまでこれたのにな。5年かかるということは天才ではない。秀才やで。俺からみるとカメやな。でも、カメは努力家で粘り強いから、最後に勝つかも。」
師匠は、天才型です。20歳で大阪写真専門学院を卒業後、直ぐにスタジオを開設。以後現役カメラマンとして、デジタルやスマホが盛んになるまで、一線でお仕事をされました。
しかし、広告専門のフォトグラファーだったので、世に知られることはありませんでしたが。
カメ(亀)かあ~。確かに同じ風景や被写体を何度も撮らないと、様にならない。
1年に2-3回、とっさに撮影したものが良かったりしても、殆どが2回、3回、反省して撮り直したほうが良いものができる。
この写真は3回目にようやく様になったものです。最初は「鳥の手羽先」にしか見えなかった。
明日、6月10日は師匠の大手術。どうか、神様、手術の成功を!!
あっ。ついでにクラウドファンデングの支援者様が増えますように!
https://motion-gallery.net/projects/last_samurai
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