モノクロ写真家の日記:91
今日は、とても賛同できた話がありますので書きたいと思います。
ある、公共団体の写真コンテストに応募したのですが、おかげさまで「ダブル優秀賞」候補になりました。
その「ダブル」というところが腑に落ちず、公共団体の審査係へ問い合わせてみたのですが、回答がとても素晴らしかった。
「応募作品は全て名前を伏せて、審査を行います。ですから、たまたま貴方の作品が2つ優秀賞候補になりました。」
え!?
名前から入る古き審査(経歴や受賞歴、団体に加入の有無や、その他諸々。)の世界に一石を投じる「公平」な審査方法!大変感動しました!
しかし、長年在籍し「先生」と呼ばれている方々も団体の中でで努力なさっていることかと存じます。そのような方々に失礼なので、それもまた然りということにいたします。
*エピソードを書いております。自慢話ではございませんので「おめでとうございます。」は固くお断りいたします。
3コメント
2021.04.25 11:35
2021.04.25 09:59
2021.04.25 09:53