モノクロ写真家の日記:139
「塩屋漁港」写真集企画!
コロナがまだまだ猛威を振るっており、時間が空きました。
次なる個展「工人の軌跡」に向かって邁進したいところですが、工房は地方に多いので撮影にストップがかかってしまいました。
ようやく出張撮影も少しずつ戻ってきたと思ったのに、パッタリです。時間が空いてしまいました。どうしよう・・・。
過去のデーターを観ていたら、写真を始めてから最初に取り組んだ「塩屋漁港」を紙化したくなりました。
アマゾンではペーパーバック本を作れますが、もう少しちゃんとしたものを作りたかった。
主治医の先生にペーパーバック本をお渡しした時に「中身もうちょっといい紙にしてほしい。」と貴重なご意見を頂きましたので、今回は安い印刷会社へ依頼しました。
そこで、経費削減のためフォトショップと戦いながら一生懸命編集作業を行い、本日印刷会社に入稿いたしました。一生懸命トンボやノドを考えながら電卓片手に計算して作成したのですが、印刷会社のダメ出しが怖いです。(;^_^A
【塩屋漁港とは】
兵庫県神戸市垂水区にある小さな漁港です。
当時ケアマネージャーだった私は、帰り道に自転車で立ち寄っていました。
潮風が気持ちよく、夕焼けに染まる情景は心に沁みるものがありました。
でも、今回の写真集は2017年7月に鬼の竹島師匠と出会ってからのものを選びました。
とはいっても、写真歴1年にも満たない私はマニュアル操作も試行錯誤、Photoshopの編集も試行錯誤でした。
でも、未熟だからこそ熱量は一番高かったと思います。
台風と大雨の日以外は立ち寄って、撮影していましたから。(;^_^A
そこで出会った釣り人の方々や、漁師さん達の様子、漁港の風景が写真集いっぱいに溢れています。
企画をご存じない方に一応書いておきますね。
①オンデマンド印刷 黒一色
②内容50ページ
③A4縦サイズ(横にすると100部以上注文しないといけなくなるのでご了承ください。)
④表紙 マットコート紙 180 本文 コート紙 90
⑤出版時期 9月上旬
⑥値段 1000+レターパックライトの送料370→1370円(銀行振り込み)
⑦申し込みは、philosopher6_6@outlook.comにてお待ちしております。
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