モノクロ写真家の日記:142
【写真家の戯言】
只今まあまあ順調に作品づくりが進んでいます。
相変わらず「コロナ拒否」で、撮影できない所もありますが。
それは個人の捉え方で仕方がないと思っています。
前回の個展は多くの工房を展示しましたが、今回は「協力して頂ける所に甘えて、ガッツリ撮影させてもらおう!」という方針です。焦りは表現力向上の大敵ですから。
どうしても、同じ神戸市内の工房に行きがちなのですが、工芸士の方が二人共、私の作品を好んで下さるので、とても感謝しています。
一方、戯言ではありますが、私の大切な先生があまり歩けなくなりとても悲しいです。
Facebookで、毎日元気に撮影している姿が眩しく思えます。嗚呼!先生も背骨を入れ替えれたら撮影には良い季節なのに・・・。
かつては、先生と一緒に色々な所を撮影に行きました。今となっては懐かしい思い出です。
思い出すと、涙が出そうになります。胸から悲しみがこみ上げてきます。
この作品は、私の好きなルドンの作品です。
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