モノクロ写真家の日記:143
【写真家のつぶやき。】
難しいことを書くつもりはありません。
私は写真家です。しかし、それだけでは食べていけず副業を色々やっています。
個展を年に2回は開催しますが、東京に比べて関西は財布の紐が固い。
写真・写真集など、買って下さるだけありがたいと思い価格設定を安くしています。
支援者の方から「ブランディングをしなければ。長谷川さんの価値を低く見られる。」
と心配されますが、東京とは違って関西、特に神戸市は文化レベルが低いんです。
その中で、気持ちよく関わりながら買ってもらえる価格設定を模索しているんです。
個展で、一人でも良い出会いがあることを毎回祈っています。
そうゆう方々を少しずつ増やして行きたい・・・私の願いはそんなところです。
現在「工人の軌跡」というタイトルの元に兵庫県内の工芸士さんを撮影しています。
本日は来週12-14日高知へ出張撮影に参りますので、その準備をしたいと思います。
もっと、国や地方自治体が文化に関心をもってもらえれば・・・。
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