モノクロ写真家の日記:175

【工人の軌跡とは?】

お盆ですから、工芸士の方々も作業はしていません。

作業をしている所は、「工芸展」の準備で、「泣きそうな程忙しい状態」なので行けません。私のテーマとしております「工人の軌跡」(こうじんのきせき)は来週から再開になります。

9月7日(木)から始まるアイデムフォトギャラリーシリウスの準備をゆるゆると始めているところです。



ところで、「工人の軌跡」とは何か。

工人=工芸士(工芸士)=工芸品を制作している高い技術力を持つ人

工芸とは. 一般的には、日常生活において使用される道具類のうち、その材料・技巧・意匠によって美的効果を備えた物品、およびその製作の総称をさす。. もともと生活用具としての実用性を備えたもので、その点、彫刻や絵画と異なり、建築とともに応用芸術の一つとみなされる。. 工芸は材料によって陶磁、金工、漆工、木工、竹工、ガラス、染織、人形など多くの種類に分けられる。

軌跡=先人やその人や物事のたどってきたあと。現在までに歩んできた道のあと。

工芸は、伝統的な技術です。先代から継承してきた技を代々繋げてきたものです。軌跡という言葉を用いることにより、「辿って来た道。」と表現したかったのです。欲を言えば「これから行く道」もタイトルに含めたかったのですが、言葉が見つからず「工人の軌跡」になりました。工芸士の方々には、「分かりやすい」と言われるのですが、一般の方には分りづらいですよね。すみません。(;^_^A

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