モノクロ写真家の日記:269
【風景写真に励んでいます。】
次回、来年5月の個展には風景写真を半分展示します。最近「人の手が入っていない自然風景」にハマり、虫に刺されたり転倒しながら撮影を続けています。リュックサック、トレッキングシューズは同じなのですがハイキングの方々と違うのは「自分が気に入った撮影ポイント」が目的地だということです。しかし、モノクロで表現するのは難しいですね。
風景も半年以上撮影してきました。最初は竹島師匠に「風景写真に向いていない。」とサジを投げられていましたが、今では「よくこの場所で切り取れたな。」と認めて下さるようになり、段々とモチベーションが上がってきました。
来年の5月に目の肥えた皆様にお披露目するのは恐怖ですが、その日まで頑張っていきます!
【私の霊感について ⑤ 最終回】
私が本気で霊感を落とそうと決心した転機についてお話します。
昔ですが、借りたマンションの部屋の半分に得体の知れない電磁波が通っていました。ピンチになると嫌でも文献やネットで調べます。知り合いの巫女さん(霊感強い)にも来てもらい検証しました。結果「霊の通り道」に住んでしまった事が分かりました。写メを取るとぼんやりと人が映っていました。そんなマンションに住んでいたので毎晩1:30(何故か2:00より30分早い)に色々な人の声で起こされ不眠症になっていました。ある日、その得体の知れない人の一人が私の上に乗り首を絞めました。「このままでは死んでしまう。」と思うと同時に腹が立ってきました。ようやく声が出るようになり「あんたらとは何の関係もない。迷惑やから出て来ないで!!」と叫びました。心底自分の霊感を嫌悪しました。その日以来、霊が見えなくなり聞こえなくなりました。
それでも気味の悪いマンションは引っ越そうと思い、業者を呼びました。その一人が霊感が強く「よくもこんな所に住みましたねえ。」と言われ、急いでマンションを決めた自分を反省しました。
解約のため不動産屋さんに行くと「条件の良いマンションだけど、何故か3か月程で解約するねん。」と苦笑していましたが、敢えて説明しませんでした。
霊感は「百害あって一利なし」です。
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