モノクロ写真家の日記:107
「弟子はつらいよ!」
https://motion-gallery.net/projects/lastsamurai
モーションギャラリーというクラウドファンディング開催中です。
今回は新写真集「鉄のサムライ」を最低最悪の時期に撮影協力してもらった職人さん達にプレゼントしたい!という主旨です。賛同頂ける方は、宜しくお願いいたします。
【本題】
私、長谷川佳江は年に2度の個展以外に「The Black Box Photo」というグループ展に参加しています。グループ展は、師匠である竹島佳美先生が主催するものです。
当初は、グループの人数も割と多かったため、私も15点程度出品すればよかったのですが、メンバーも様々な理由で減っていきました。
そうすると、「一蓮托生」の弟子、長谷川の作品数は自然と多くなります。
しかし、先生の私に対する合格ラインは結構高く、なかなか展示可能な作品はできません。
前回も、当初20点が30点に、そして最後は35点に。搬入時に先生から「40点出せない?」
と言われたので、「一日で5点は無理です!出せません!」とお断りしました。
次回も最低30点・・・A3で自分がプリントしないと気が済まない私。自分の拘りが憎い!
グループ展には個展とは違う「風景写真」を展示していますが、竹島先生は「グループ展であっても、前回の作品展を凌駕するものでなければ意味がない。」と仰り、私も共感できるので頑張っていますが・・・。現在5点しかできていません。( ;∀;)
18歳になる息子に弱音を吐いたところ「お母さんがやらなかったら、先生も辞めるで。先生の新作が観たくないのか!やるしかない!頑張れ!」と𠮟咤激励されました。
のろまで、不器用なカメは頑張ります。頑張ることしか、取り柄がないので。🐢
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