モノクロ写真家の日記:151
【私にとって個展とは何か】
以前にも書いたような気がするのですが、来月個展なのであらためて言及させてください。
私にとって個展は以下のような感じです。
・節目・・・以前より、あるテーマを定めて、最低3年間は追いかけるスタイルをとっています。途中経過報告になるのでしょうか。もちろんゴールの時もやりますが。
・反省会・・・私は年に2-3回個展を開催するので、作品群を目の前でじっくり鑑賞することにより、足らなかった所や、次回への展開をじっくり考える良い機会です。
・支援者の皆様との交流・新たな方々との出会いの場・・・写真家は個展までは持ち出しばかりです。皆様のご支援なくしては、成り立ちません。個展を定期的に開催することにより、ご支援頂いている方々にお会いできるのが本当に楽しみです。さらに、新しい支援者様との出会いはとても嬉しいハプニングです。
以上です。
・仲間との交流会
・非日常体験
・イベント
では決してありませんので、ご了承ください。
写真を撮る人々の裾野は大変広いです。その人、その人によりスタンスが違っていても当然です。「仲間づくりのため」「撮影後の飲み会が楽しいから」という方も、楽しそうで良いと思います。ただ、私の進んできた道が違うだけです。
しかし、用紙もインクも値上がりして・・・本当にキツいですね。プリントし終わりましたが、涙通りこして、血が出そうでした。((+_+))
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