モノクロ写真家の日記:158
【これが写真家の進む道】
いよいよ3/29日(水)~ 4月2日(日)まで、個展「工人の軌跡」を開催します。
兵庫県内の工芸士さんの魅力を皆さんにご覧いただきたいと思います。
毎日おります。
席を離れることもございますが、受付には誰かいるようにいたしますので、気軽にお声かけくださいね。
【これが写真家の進む道】
図録の関係があり、個展の撮影は1月末で終了しています。
2月に入ってからも数件の工房を撮影に行っております。第三弾が始まっています。
前回の鉄工所シリーズと違って工房を一日に一件、じっくりと撮影するスタイルをとっています。つまり、それだけ工芸士の皆さんとの距離感が近くなります。
皆さんお忙しい中、ご協力頂けることに大変感謝しています。
最初は撮影できるだけで嬉しかった「工人の軌跡」も12月の個展には「第三弾」になります。更に表現を極めていかなければ継続する意味がありません。
そのためには、被写体である工芸士の方々の了解と継続的な協力が不可欠にになります。
でも、それは「長谷川の勝手な思惑」に過ぎないのです。
比較的気軽に行って撮影できた鉄工所シリーズとは違い、工芸士シリーズは、真剣に考えながら、工芸士の方々の諸事情や心情を汲みながら、慎重に進めていきたいと考えています。
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