モノクロ写真家の日記:244
【5月の個展に向けて】
今年も5月に原田の森ギャラリー(兵庫県立美術館 王子分館)で個展を開催します。
今回は「工人の軌跡」のみの最後の展示になりますので、できる限りの妥協はしないで
良質な個展にしたいと意気込んでいます。(いつもそう思いながら、個展で穴があくほど
自分の作品観て反省しています。ネガティブですねえ。)
さて、引き続き1Xをやっているんですがお正月からはあまり審査に通過しなくなりました。
これはあくまで私の推測ですが、1か月のお試しをされる方が多く出てくる時期なので常連の私に対する審査基準が厳しくなったのかと思われます。受賞されている方々も私の好きな常連の方は殆ど掲載されておらず、受賞している方の作品はいつもと違って流石感が薄れました。有料会員制なので経営努力は仕方がないにしても、「世界最難関のフォトストック」という名目があるので、少し残念に思いました。私の推測が当たっているかどうかは分かりません。邪推だったら申し訳ありません。
2月になると息を吹き返したように、審査を通過するようになりました。
嬉しくもあり、複雑な心境です。一部の方々は「審査通過する傾向」を考えているようですが、私は1Xに迎合したいとは思っていません。合えば通るし、合わなければ通らない。
淡々と時々投稿しています。
それよりも嬉しいのが、竹島師匠の腰の痛みが少し軽減したようで(自宅療養中)、しっかりと作品を観て下さるようになり、辛口なコメントがバシバシ返ってきて嬉しいです。
自分のことのように本気で指導してくださる竹島師匠に出会えた事は、稀にみる幸運だったと今でも感謝しています。
ご存命なのに、写真飾ってお線香あげている位尊敬しています。
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