モノクロ写真家の日記:146
【日本自費出版文化賞の表彰式に行ってきました。】
写真集「鉄のサムライ」が、日本自費出版文化賞の特別賞(富士フイルム賞)になりまして、東京へ行ってきました。
貴重な体験をさせていただきました。
スポンサー(匿名/神戸市在住)の方も式場にいらっしゃり、式中、式後も色々と心配りをして下さり、終わってからコーヒー、夕食をご馳走になり共に神戸へ帰ってまいりました。
この場をお借りいたしまして、心より御礼申し上げます。ありがとうございました。
ところで、東京という所は物価が高い!!!!!!
神戸では「高い。贅沢。」と思っているコンビニが東京では「オアシス」に感じました。
手持ち2000円(最近、貧乏なくせにヴィンテージ・ジッポーの修理や収集が趣味に加わりましたので。(;^_^A)の旅行でしたが、何とか元気で帰ることができました。
式場は、入選の方々も来られており「ソーシャルディスタンス」も何もなく、ぎゅうぎゅう詰めの状態だったので、何度か息苦しくて外の風に当たりに行きましたが、表彰状授与とスピーチには抜け目なく戻ってきてこなしました。
スピーチ後ですが、初老の真面目そうな女性に声をかけられて「不真面目で感じの悪い女性だと思っていたけど、(おそらくダメージジーンズがあかんかったのかな?上下ブラックのDIESELでカッコよく決めていったつもりやったのに。)中身は真逆やね。とても良かった。」と褒められているのか、けなされているのか判別できないご意見を賜りました。
スピーチは少し緊張しましたが、修士課程の時にスピーチを嫌という程鍛えられましたので、大丈夫でした。(あの頃の質問やツッコミは、怖かったあ!)
しかし、どんな服を着て行ったら良かったのだろう?
やっぱりYoji Yamamotoかなあ。そうゆう問題ではないのかな?
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