モノクロ写真家の日記:148
長谷川が3年と少しの間、撮影し続けた「神戸下町の鉄工所」をご覧ください。
2作目は、日本自費出版文化賞の特別賞を頂きました!
職人さん達とのふれあい、時代の厳しさ、職人魂、などなど「男臭く、カッコいい世界観」が凝縮されています。
光の塊(データー)は所詮、光の塊。物質化して初めて写真家の伝えたい世界に触れることができると思います。何でもかんでもデジタルでペーパーレスにすれば良いとは思いません。購入しても、絶対後悔させません。どうか、宜しくお願いいたします。
【有言不実行】
ある工芸士の方と、「私の知人に色々とアドバイスはしてくれるが、支援はしない人が何人かいます。」とお話していたところ、その工芸士の方も「今までの人生で、同じような人々と出会ったことがあります。」と仰いました。
結局工芸士の方は、「そういう人とは距離を置いた方がいいですよ。」と仰って下さいました。写真家を続けていると、色々な人々に出会います。本当に親身になって下さる方、心から支援したいと思って下さる方、口先だけで相手の気持ちを推し量ろうともしない方、アドバイスをすることで優越感を感じようとする方など色々です。
当たり前のことですが、その辺りを線引きさせて頂こうと思いました。工芸士の方に悩みを打ち明けて良かった。(*´ω`*)
私は、「不言実行」を目指したいと思います!
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